Archive

2011 TK Fall

Lean Startup Camp Tokyo

Location
Tokyo, Japan

Date
3-4 November, 2011

インターネットビジネスを短期間で構築・改善する「リーンスタートアップ」手法に焦点を当てたプログラム。米国シリコンバレーから実践者を招き、日本の起業家や企業担当者とともに理論と実践を共有した。基調講演では反復的開発や仮説検証の重要性が語られ、国内外のスタートアップエコシステムをつなぐ対話の場となった。パネルディスカッションや参加型セッションを通じ、事業創出におけるスピードと柔軟性の価値が強調された。

2011 TK Spring

生活基盤としてのソーシャルメディアの未来

Location
Tokyo, Japan

Date
16 April, 2011

東日本大震災を背景に、情報流通インフラとしてのソーシャルメディアの役割に注目が集まった。MITメディアラボ所長(当時)の伊藤穰一による基調講演では、災害時の迅速な情報伝達を可能にするツールとしてTwitter(現X)などが果たした意義が共有され、Design×Developmentの視点からサービス構築のあり方も語られた。社会的信頼と参加性を備えた次世代メディアの進化が展望された。

2010 TK

リアルタイムWebとソーシャルメディアの未来

Location
Tokyo, Japan

Date
30 September - 1 October, 2010

リアルタイム性を重視するWebサービスの拡大を受け、その社会的影響と可能性が議論された。Twitter(現X)共同創業者Biz Stone氏による講演では、情報発信の即時性と透明性がもたらす力が語られ、日本からはグリーやミクシィの代表者が参加。国内外のソーシャルメディアが抱える課題や成長戦略について意見が交わされ、リアルタイムWebが社会の意思決定や行動様式をどう変えるかが探られた。

2008 TK

オープン・ネットワークが生む『ポストWeb2.0』

Location
Tokyo, Japan

Date
5-6 November, 2008

ポストWeb2.0の文脈として「オープン・ネットワーク」の可能性に焦点を当て、国境や企業の枠を越えて連携する人材・ソフトウェア・サービスの役割が議論された。LinkedIn創業者Reid Hoffman氏やKivaのMatt Flannery氏、Last.fmの元COOらが登壇し、分散型の組織やサービスがいかに新たな経済や文化を生み出すかが語られた。Webの進化が持つ社会的インパクトに対する洞察が共有された。

2007 TK

The Users’ Web” and “Web Visionaries.

Location
Tokyo, Japan

Date
25-26 September, 2007

ユーザー主導で進化するWebの未来と、それを牽引する革新者たちのビジョンに焦点を当てたカンファレンス。LinkedIn創業者Reid Hoffman氏、Wikipedia創設者Jimmy Wales氏などが登壇し、SNSやオープンナレッジ、グローバルな知識共有のあり方が議論された。ユーザー参加型社会の到来を予見し、その影響力と責任をどのように活かすかについて多面的な視座が提示された。

2006 TK

The Culture of Web2.0, The Culture of Web2.0

Location
Tokyo, Japan

Date
27-28 September, 2006

Web2.0を文化的視点から捉え直し、情報発信・共有・協働の新たな価値観について議論された。Linden Labのセカンドライフ開発者や、Creative Commons提唱者であるLawrence Lessig氏らが登壇し、ユーザーが主体となるインターネット文化の進化、オープンライセンスと表現の自由の未来が語られた。参加者はバーチャルワールドやブログ、ソーシャルメディアの可能性に触れ、Webと社会の関係性を再認識する場となった。

2005 TK

ブログ、ネットコミュニティー、コマース、今後の10年

Location
Tokyo, Japan

Date
1 July, 2005

「ブログ、ネットコミュニティ、コマースと次の10年」をテーマに、インターネットが生み出す新たな社会的文脈を探る第一回の開催となった。Technorati創業者David Sifry氏、Six Apart CEOのBarak Berkowitz氏らが登壇し、個人による情報発信とコミュニティ形成がコマースや社会構造に与える影響を議論。Web2.0時代の幕開けと、日本におけるインターネットの進化に先鞭をつける内容となった。

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