Archive
2018 TK
テクノロジーの進化がもたらすレギュレーション維新
Location
Tokyo, Japan
Date
19 June, 2018
AI、ブロックチェーン、バイオテクノロジー、5Gなど先端技術の社会実装をめぐり、技術革新と制度設計の関係性に焦点を当てた。政府・規制当局・スタートアップ・研究者が集い、個人データの扱いや公正なメディア環境の整備、産業構造の転換について多面的に検討。MIT研究者やマネックス証券CEO、内閣官房IT室などの登壇者を迎え、規制とイノベーションの共進化に向けた対話が交わされた。
2017 SF
「拡張人間」と「サステイナブルテック」
Location
San Francisco, USA
Date
3-4 November, 2017
テクノロジーによる身体の拡張と、環境に配慮した持続可能な技術の実装を軸に構成。初日はAI、ウェアラブル、ロボティクス、MRを通じた身体能力の向上や倫理的課題が議論され、2日目は細胞培養、昆虫食、AI農業といったフードテックの社会的意義が紹介された。食材の試食を交えたセッションも実施され、テクノロジーと体験の融合による実感的な気づきが共有された。
2017 TK
「バイオテクノロジー」と「ブロックチェーン」
Location
Tokyo, Japan
Date
25-26 July, 2017
バイオテクノロジーとブロックチェーンという異なる先端領域をテーマに、社会実装に向けた技術と倫理の課題が多角的に検討された。バイオ分野では米国の先進ベンチャーによる講演を通じ、AIやセンサーと連動したバイオイノベーションや、DIY遺伝子編集など「ストリート・バイオ」の最新潮流が紹介された。ブロックチェーン分野では、分散型ネットワークの可能性や経済圏構築、制度対応に至るまで、産業・学術・行政が交差する現実的な視座から議論が深められた。
2016 SF
「Social Impact of Blockchain」と「Collaboration with Microbes」
Location
San Francisco, USA
Date
4-5 November, 2016
"今年は「Social Impact of Blockchain」と「Collaboration with Microbes」の2つのテーマにてそれぞれの分野の第一線で活躍されるスピーカーを国内外からお呼びし、ビジネス、アカデミック、アートなど多角的な視点から議論を深めました。 カンファレンスの最後のプログラムでは発酵食品を用いたパーティーを開催し、カンファレンスで取り上げられた飲食物を実際に体験する場がありました。"
2016 TK
「ブロックチェーン」と「人工知能」
Location
Tokyo, Japan
Date
5-6 July, 2016
ブロックチェーンと人工知能(AI)を中心に、次世代テクノロジーが産業・社会に及ぼす影響をテーマに議論が展開された。ブロックチェーンでは、信頼性のある取引構造や金融領域への応用が紹介され、AI分野では、ビッグデータの解析と自然言語処理など対話技術の最前線が共有された。国内外の専門家による講演を通じて、制度、ビジネス、社会実装を横断した実践的な視点が提示された。
2015 SF
“The Future of Digital Currency and Blockchain” and “Hacking the Human Body”.
Location
San Francisco, USA
Date
4-5 November, 2015
社会におけるブロックチェーン技術の影響と、微生物との共生・応用に関する2つのテーマを軸に構成された。1日目は多様なスタートアップや技術者が登壇し、分散型台帳の最新動向やビジネス応用を紹介。2日目は日本酒や納豆といった発酵文化に基づく微生物技術から、バイオ素材、環境応用までを取り上げた。技術、研究、生活の接点から、未来社会の可能性を探る対話が行われた。
2015 TK
「デジタル通貨」と「仮想現実」
Location
Tokyo, Japan
Date
6-7 July, 2015
デジタル通貨とバーチャルリアリティ(VR)の未来をテーマに、金融・エンタメ・社会実装における可能性が多角的に語られた。ブロックチェーンやビットコインの開発者、取引所運営者などが登壇し、制度設計や応用分野を議論。VR領域では、MITメディアラボの研究者やアーティストらが、UXデザインやメディアアート、教育・都市空間における実装例を紹介。5〜10年後のテクノロジーが描く社会像に焦点が当てられた。
2014 SF
「プログラミング教育のこれから」と「日本のコンテンツを世界で売る」
Location
San Francisco, USA
Date
5-6 November, 2014
スタートアップ支援施設の開設を記念し、教育とコンテンツ産業の未来について議論が行われた。プログラミング教育パートでは、日本と米国の実情を比較しながら、初等・中等教育におけるICT教育の導入課題と展望が検討された。後半では、Wikiaとの連携を軸に、日本発のマンガ・アニメなどコンテンツを海外へ広めるための戦略が紹介され、コミュニティとの協働による新しい流通の可能性が探られた。
2013 SF
スタートアップ支援拠点「DG717」サンフランシスコで開設
Location
San Francisco, USA
Date
5-6 November, 2013
米国サンフランシスコに新設されたスタートアップ支援拠点の開設にあたり、起業家・研究者・行政関係者を招いた記念イベントが開催された。Twitter(現X)共同創業者Biz Stone氏やUI研究者John Underkoffler氏が講演を行い、イノベーションに必要な環境やビジョンを共有。サンフランシスコ市長を迎えた開所式や、日米スタートアップによるピッチイベントなどを通じて、グローバルな起業支援エコシステムの形成が強調された。
2012 TK
オープン・イノベーションから生まれる次世代インターネットビジネスの胎動
スマートフォンの先に見える未来
Location
Tokyo, Japan
Date
28-29 September, 2012
スマートフォン以降のインターネットビジネスの可能性を、オープン・イノベーションの視点から多角的に議論。クラウド、IoT、ECといった分野の最新事例を紹介し、開かれた技術やグローバル連携が新たな価値を生む鍵であることが共有された。起業家・研究者・大企業の担当者が集い、技術革新とビジネスモデル変革が交差する中で、次世代の社会基盤となるインターネットの姿を展望した。